代々続く呪いの源
今日は 神様から大きな2つの 示しを与えられました いずれも 聖書の中で 人と神様との関係を表現する時に 人が女性として表現されるのか ということに関係したお話です 女性として表現される というのは 良い形であれば クリスチャンは キリストの花嫁として建て上げられる という表現をされて 悪い形であるなら 偶像崇拝を 姦淫の女と例えられている点です どうしてこのような 女性としての表現を しているのだろうということが ずっと気になっていたのです アメリカの牧師婦人 とりなし手の女性が書いた本には 神様の奇跡を受け取り祈る時に 神様の奇跡を妊娠するという 表現が出てくるのですが それが私が気になっている件と 関係があるのだろうと感じていました それに対して神様は 正にその「妊娠の仕組み」により 神様と人 というよりも 霊と人との関係について 教えてくださいました 女性の胎内では卵子が排出され そこに精子が入ってきて妊娠しますが 卵子というのは後から 生成されるものではなく 最初から女性の身体に存在しています 原始卵というものが胎児のうちから 女性の身体に存在しており 胎内にいるときに既に 一生分の卵が出来ているのです それは時が来ると成長して 外に排出されますが 排出されるものはほんの一部で 殆んどが死滅していきます 卵子には DNAの半分だけが足りず それ以外の全てが存在しています そのように 神様は ただ一欠片のものだけが不足し それ以外の全ての必要が 備えられたものを 人の内にあらかじめ創られ そして その足りない一欠片が 霊なのです そして霊は言葉です 神様の言葉を受け取り それを孕み 産み出すか それとも敵の言葉を受け取り それを孕み 産み出すか ということなのです 勿論その事は聖書にも 書かれていることだし 様々な形で教え継がれていますが 卵子や妊娠がどういうもので どうして神様が 人を通して その奇跡を起こされるのか また 胎内にいるときから あなたを知っていて その為にあなたを創ったと 神様が仰るのかについて 卵子の性質を考えると 物凄い納得がいきました 私たちは卵子を固く守る義務がある また 仮に神様の言葉により 奇跡を妊娠したとしても 敵はそれを殺そうとやってくる それをイエスさまの血潮で 完全に守ってもらうことは 本当に 私たちの義務で また そのように生きるときに 夫である神様から全ての必要が 与えられると信じて受け取ることも ある意味義務のようなもので 受け取る時の心の態度を 神様はご覧になるし 良い夫である神様からしてみたら 妻がそれを受け取らずに 栄養失調になってきちんと 産み出せなかったらその責任は 神様ではなく人にありますし 敵からの攻撃からも 神様は守ってくださいますが 誘惑されて守りから出るなら その責任も人にある ましてや敵との姦淫で それを死なせるなら 罪に問われるのも当然ですが しかしイエスさまを知る前に それらの罪に苦しんでいたとしても イエスさまは それら全ての罪を背負い もう二度と罪をおかさないよう 整えてくださいました そのように 神様はご自身が やるべきこと全てをきちんと なしてくださいました もし それを受け取らなかったり 誘惑に陥り子を死なせたら それは人の責任なのです また 神様以外の子を孕んで 必要を求めても 神様には 与える義理はなく それを満たすのは悪魔なのです そして この事は もうひとつ示されたことに 繋がっていきます 神様は 親を敬うものに 長寿の約束をしてくださっています また偶像崇拝をする者に対して 自分の欲のために子どもを 生け贄とする者だと怒られています この事について 私はただ単に 昔の悪魔崇拝のような 本当に 子どもを生け贄として 捧げる行為のことだけを 指していると思っていましたが そうではないと神様から 示されたのです 詳細を書くのは難しいのですが たとえどんなに不条理なことや 時代に合わないことであっても 或いは 親がどんなに聖書的に 間違えた教えをしていたとしても それでも 親の教えを無視して 自分の我を通そうとする時に 親の霊的カバリングを外れてしまい 悪魔にいいように攻撃され 人生を破壊される ということを 私は身をもって経験しました 例えば うちの父はお金に対して 脅されれば払ってしまうとか 二千万もの額の連帯保証人となり 高飛びされるという経験があり 若い頃はその点において父に対し 物凄い反感を持っており このようにはならないと誓っていました しかし そのようにして親の カバーリングから出てしまったために 若い頃に お金絡みのトラブルに 何度も巻き込まれたのだと クリスチャンになってから気付き 親を裁いていたことを 悔い改めた時に 神様は 金銭面での回復をくださいました 親がどんなに間違えていても 裁くことで自分が敵に いいようにやられてしまうのです その様な中でも もし 我を通してうまくやろうとするなら 悪魔と契約するしかないのです 私にとって 金銭面でのことは 上手くいかなかったので 幸いであると思いますが しかし 別の面では私は 悪魔と契約をしてしまっていました それは いじめに対してのことです 私は幼い頃 知的障害を持つ 友人がいて その子がいじめられると かばっていたのでいつも 喧嘩ばかりしていました ある日 風邪か何かで学校を休むと 机が廊下に出されており 机の中の文房具が全て壊されていました 私は大変負けん気が強いので それで屈することはありませんでした 先生に報告すると 全て 新しいものを買ってくれたので 私は 例え体調が悪くても 二度と休まず全てを守ると 固く誓いました その誓いは 怒りに満ちており その時に悪魔と契約を結んで しまったのだそうです 神様を知らず 神様に頼らず そのように誓ってしまうと こちらの意図や こちらの 知る知らないに関わらず 勝手に契約を結んでしまうのだそうです 酷い悪徳商法のようだと思いますが そもそも悪魔ですからね とにかく その後私は どんなに体調が悪くても 絶対に学校を休みませんでしたし 喧嘩にも一度も負けることはなく その時を振り替えると 超人的といっていいような 出来事ばかりだったのです それはいじめっ子から 友達を守るためでもありましたから 最終的には 私の回りから いじめや喧嘩はなくなりました また 私の持ち物が壊されると 友達たちが うちまで来て すみちゃんは悪くないと 親に弁護してくれたりもしました しかし 父はその事に対して 私を酷く悪く言いました 格好をつけているだの おまえが騒ぎを起こすと 家の評判に響くだの言いました 私は 外ではとても評価され 頼りにされていたので 父のその評価は正しくなく 私のことや友達のことよりも 世間体を取る弱い者だと 軽蔑をしました しかし このようにして 悪魔と契約を結び 親を裁くことは勿論 聖書にある 親を敬うことが 長寿となるというみことばに 反するものです 私は体調が悪くても 誰にも労って貰えず 私自身もそれが当然だと思い 無理をするのが当たり前で 身体が弱ければ人は 迷惑がり切り捨てるものだ という価値観に生きてしまい その様な薄情な 自分のことしか 考えない人たちのために何故 私が頑張らねばならないのかと 虚しく思うようになり 生きていることが本当に 苦痛に思うようになりました しかし私は神様のために 自分の命があると信じていたので 神様のために何もしていないのに ここで死ぬわけにはいかない と 神様だけを求めて生きていたのです ですが クリスチャンになり 自分が知らずのうちに悪魔と 契約していたと知り それらを断ちきり 本当に自由になりました 私は子供がいなかったので その事を学ぶだけでしたが 実際は 子どもを2人おろしています ある側面では 当時の主人が 産ませてくれなかったわけですが その事も含めて こんな環境で 子どもを産んだら子どもを 不幸にするから産めないという 判断で子どもをおろしたわけです しかし周囲の人たちには 離婚してでも産めば良かったのにとか 産んじゃえばなんとかなったのに ということをたくさん言われましたが そのどれもが私には嘘に聞こえました 事実 神様は子どもの件について 神様がどのようにご覧になっているか 教えてくださいました 人の罪の代価となった というものでした それを知らされたときは それはそれで物凄いショックだったし 色々な思いがありましたが ともあれ 過去の自分が 本当に間違えだらけだったこと そして そんな私であっても 神様は私をそこから救い上げて 人生を神様により取り戻すことを ご計画してくださっていたことに 本当に感謝するしかないのですが ここに 偶像崇拝は 子を生け贄にする という 霊的な法則があったわけです ここまで書いたことは私の 個人的な体験なので それを他に適用して考える ということは当然しませんでしたが しかし 先日母が言ったある言葉と 私の今までの人生で 母に 破壊され続けてきた事柄とに 恐ろしい法則を見せられたのです 母は過去 私と友人との関係を 本当に 立ち直れない程に 酷いやり方で度々壊してきました 私はそれを 母より友人を大事にする 私に対する母の嫉妬だと ずっと思ってきたのですが そんな単純な問題ではありませんでした 先日母を 母の古い友人に 逢わせるために東京と神奈川に 連れて行ったのですが その帰りに 母が その友人との仲を 母の母 私の祖母に酷く反対され あんな子と付き合うなと 何度も怒られたが 古い考えで全く酷かったと 祖母を軽蔑する発言をしたのです 母は 親を今でも裁いており 悪魔と契約を結んでしまっており その代価として私の友人関係を 生け贄としているのだ と 霊的に示されました 酷いやり方で友人関係を壊された というのは 背後に 悪魔がいるからなのです 大変びっくりし また 忘れていた過去の友人たちへの 思いが一気に吹き出してきて 本当に 胸が締め付けられる思いでした 一瞬 母に対する物凄い 怒りの感情がわいたのですが しかしそれはすぐに許して手放しました 悪魔の思惑に乗る必要はありません そして神様に この件について どうすればいいか尋ねましたが とりなしをする以外には 思い浮かびませんでした なので 母になったつもりで 親を裁いたことを謝罪し 悪魔と契約を断ち切る祈りをしました すると 直後に物凄い緊張と 怒りが満ちました また 普段は静かなアパートで 突然 がたがたっと音がしたと 思ったら がたがたがたがた と イライラするような音が深夜に なり続けました 恐らく 母からあぶり出され 留まれなくなった敵が 怒ってこちらに来たのだと思いました 仕事中のりゅうくんの 休憩時間までそれは続きましたが りゅうくんに祈って と言うと すぐにそれはおさまりました しかしりゅうくんが食器を割って 少し怪我をしてしまいました ですが 逆をいうとそれだけで 敵は逃げていきました すると 母のことだけではなく 何人かの 同じような呪いを 掴んでしまっている人が 思いの中に与えられたので その人たちについても祈りました 親に反発をし 親を裁き 自分の道に行こうとすれば 悪魔と契約を結ぶ隙を作り 子どもを生け贄にすることになる という 本当に恐ろしい 霊的な事実があったのです 神様が 私たちに対して あなたたちの結婚は 先祖代々続く 呪いを断ち切るためのものだ と何度も示してくださったことに 心から感謝をしました 神様を知らない人 真理を知らない人の 思いを変えようとは思いません そのようにすることは間違えた アプローチであると思います 地の呪いを打ち破り 人を解放する権威は イエスさまがクリスチャンに 与えてくださったので 私たちは神様の闘いの お手伝いをするだけなのです これは自分以外の他の人の ことではありません 問題の渦中にある人 (例えば私にとっての母)が 真理を学び解放されることが 答えなのではない これは 他の人のことではなく 自分のことなのです 自分に与えられた権威を 用いることが神様のご計画なのです それは神様から出たことであり 人の計画ではありませんから 自分のこととして祈るとき 神様は必ず事を為してくださるのです しかしその様子は見ることが出来ず ただ結果からのみそれが 正しかったかどうかを 見ることが出来ますから 結果 良い実りを見ることが 私たちの報酬です 自分のやるべきことを やったら あとは 神様に期待し待つだけです 敵と闘うのは神様です 私たちはただ自分の思いと 闘い神様を賛美するだけです 光を当て 全てを 為してくださる 本当に良いお父さんである 神様に心から感謝します 全ての問題に 神様の介入を 期待して祈ります また たくさんの良い実を 得ることが出来ることにも 期待して祈ります 神様のご計画 神様のなさることは どれも本当に素晴らしいものばかりで そして 力に溢れています 神様の栄光が地に満ち溢れますように