父親にまつわる解放の夢
今日は 二人の男性(クリスチャンの兄弟)が 夢に出て来ました 二人とも私にとっては 父親的な距離にいる人達です 一人一人別のお話として夢を2つ見たのですが 一人目の夢は 教会のリーダーたちが集まる 勉強会か集会のようなものにみんなで一緒に 参加しているという夢でした そこで 霊的な問題を抱える人がいて 私は途中で気分が悪くなってしまうのですが 気付くと その父親的な男性の車に 母親的な女性と一緒に 3人で乗っていました お礼を言って家に帰ろうとすると その男性から 今日はうちに泊まっていきなさい と言われ 物凄くびっくりするという夢でした もうひとつの夢は 別の父親的な男性が この世的な病気で死んでしまい 嘆き悲しみつつ復活を祈るという夢でした 他の人たちは もう亡くなったんだから 諦めようよ 御国でまた逢えるから と言っているのですが 私は諦めないと 一人でひたすらに祈っているのです すると程なく その男性が新しい体をもって 甦り 諦めずに祈って本当に良かったと 心から感謝して再会を喜びあうのです 目が覚めると この2つのことは現実的には 絶対に起こらないだろうと思う反面で これが私が求めていた父親的な人たちへの 望みだったのだとも思いましたし また 現実的には起こらずとも 霊的にはこれが起きたんだ と思いました というのは 最初の懐抱してくれた 女性と男性というのは 私のことを 祈ってくれる立場の人たちだったからです 祈りで支えてくれるだけではなく 本当に娘のように大切に思ってくれて いるのだと感じました また この世的な病気で死んだ男性は 現実で生活習慣が良くないので困ると 奥様が嘆いていた人だったのですが それが霊的に死んで 新しい人として 甦った(だから今健康でいられる)と感じたのです 以前書きましたが 私が体調を壊したときに 実父から 稼ぎがないなら出ていけと 言われたことがあり 肉の世において父親は 自分の立場で弱っている人でも簡単に 追い出すような者だというイメージがあったのです 神様についてはそんな方ではないと わかっているものの 肉の人間においては 本当の父親のような存在は 自分には 現れないだろうと思っていました そして実際には 私が体調を崩していても 家に連れ帰ろうとするような人は現れないでしょうし 本当にそんなことをされたらこっちが困ります ですが 霊的にはそれに匹敵する程の思いで 祈ってくれている霊的な父親がきちんといるのだ と思えたのです またこの事は 子減らしのために お寺に捨てられた先祖から代々続く 呪いだったということにも気付き (何度もとりなしの祈りはしていますが) 改めて 謝罪と解放の祈りをしました この世的な病気での死についても 実父がその様なもので亡くなっているので そこにあった もやもやする思いが 目覚めた時にはすっきりと消えました 父親との関係や距離感というのは 神様との距離感に直結していく感覚なので この夢により もっと神様と親密になり 自分の中にあった孤児の霊が打ち砕かれ 解放されたことに本当に感謝をします