全ては愛のため
2016年12月29日
神様は何をしたら喜ぶだろう?と 人が考えて行動するとき もし本当に聖書を理解しているのであればこの聖句が思い浮かぶと思います マルコの福音書12章30節心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。 それは誰への愛なのか この聖句はこう続くのですがクリスチャンになる前はこの続き部分しか知りませんでした マルコの福音書12章31節次にはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。 神様のことを愛そうとして2番目に大切なことを一所懸命にやっている人をよく見受けます 神様を愛そうとして神様に喜ばれることは何だろう?と自分の思いで考えてしまうのです ですが 一番大切なことは神様を愛することなのです 愛することを知るためには愛を知ることが不可欠です もし あなたが誰かに声をかけた時に今あなたのために忙しくしているのだから邪魔しないで と冷たく突き放されたら愛されていると感じるでしょうか 忙しい という文字は心を亡くすと書きますがこれは 明らかに愛ではありません もし愛する方のために心を込めてやっているとしたらその愛する方から声をかけられた時に黙っていて なんて言うはずがありません 愛以外のものを一番にしてしまっていないだろうか 楽しみや自己満足を一番にしてしまっていないだろうか という点検は 常に必要だと感じます