敵の要塞を砕く
今朝 物凄く象徴的な夢を見ました それは子どもの頃に住んでいた家から 一切の物が運び出されて空っぽになっていくという夢でした 3歳から20歳まで住んだ家なので 夢に出てくること自体に疑問はなかったのですが 20年程前に売って手放しているので 現存すれども既に私たちの家ではありません 今日の夢の様子から ただの自然な夢というよりは 自分の中にある手放すべき記憶の象徴で それがやっと片付けられつつあると感じました ところが そのようにして物がなくなっていく中に クリスチャンになってから出逢った人が 何故か一室に「居候」をしていることがわかりました あなたの家はここじゃないでしょう?と言うと そうなんだけど自分の家に帰りたくない と言います 夢の中で その人を抱きしめて 神様の愛と癒しを受け取ることが出来ますように と 祈ったところで目が覚めたのですが 目が覚めてから 霊的戦いの本に書かれていた 敵のやり口が思い起こされました 亡くなった身内が恨みながら自分を攻撃するという 悪霊を見る人に対して それは本当の身内の霊ではなく 悪魔があなたの負い目を利用して身内の姿に化けて 嘘をついているだけだと論破することで その悪霊が消えたというお話です 私の夢に出てきた人は その人自身ではなく 敵が私の弱みにつけこんで 自分自身(悪魔自身)を 追い出せないようにしようとしたのだろう また家についても 自分の記憶のように見せ掛けた 敵の要塞なのではないかという気がしました 目が覚めた後のQTで 神様は 私の優しさにつけ入ろうとする者に 気を使うことなく 不要なものを排除するように と 示されたのでその様に祈るとともに 今や基礎と柱と床だけになった私の内にある 家のビジョンが 御国に持っていけないものなら 完全に打ち砕かれ焼き尽くされるよう祈りました 夜に家に帰るとりゅうくんが 敵の霊的攻撃にやられて頑なになっていましたが (いつもの様に)怒りを表に出した上で 敵を縛る祈りをするとその現象も収まりました 昨日 本当に深い平安を感じましたが その直後にこの様なことがあるのも いつもの事でしたが 最近はこんなにも 霊的に荒れることはなかったので 敵の最後の足掻きだと思い 完全な終焉が来ることを宣言しました 新しい素晴らしいことが来る前に 古いものが完全に打ち砕かれることを感謝します