新生の予感
今日は とても心が踊るような お話を聞くことが出来ました 先日 地元デパートで開催されていた 群馬展に行ってみたのですが そこでお会いした紅茶屋さんが 私の勤める会社近くにあるホテルの ラウンジで商品を提供する準備を しているそうなのです その紅茶は ヒルトンなどの 一流ホテルで提供されているもので 関東では横浜と高崎で買えるものの 量り売りをするライセンスは 高崎の方しかいないのだそうです そのため「高崎自慢」という コンセプトのお店でも 取り扱われていますが そんなストーリーはそこから 読み取ることは出来ませんでした 実は 紅茶自体は見ていて 買うかどうか迷っていたのです あまり聞かないブランドだし 高級だから自分の口に合うとも限りません 買って失敗してもな~と 二の足を踏んでいたので 試飲と香りの確認をさせてもらい 安心してアイリッシュモルトという フレーバーティを購入出来ました 飲んでみると 本当に 他の紅茶に戻れないと思うほど 別格の美味しさだったので 折角会社近くで飲めるように なるということなので 会社の人にそのストーリーを伝えました すると社長が あそこのホテルは確か 去年で撤退しちゃったんだけど 「無くなったら寂れちゃう!」って 企業や高崎の商工会が共同で 買い取ったんだよね 確か と言うのです 調べてみると 40社もの企業が 協力して買い取ったということでした そして その1階のラウンジで 高崎自慢とも名高い紅茶が 提供されると知り とても 心が熱くなる思いがしました 実はそのホテルがある通りは お酒を出すお店が多く 女性は 夜は通らないようにと 注意されてしまうようなところで 毎朝毎晩 そこにある土地の呪いを 打ち砕く祈りをしながら 通っているところだったのです もし友達が高崎に来たら ここのホテルを紹介したい という思いが何故かありましたが 駅から少し離れているし 雰囲気も良くないし適さないな と思っていたのですが しかし もしかしたら ここに人を招待したいという 思いは神様からなのかもしれない と この話を知って思ったのです 高崎の商工会が中心になっているので 今は 会社絡みの利用が多く 仕事をする男性の集まる場に なっているようですが 良いお茶を楽しみたい女性が 安心して過ごせるような場所に なるのであれば こんな 素敵なことはありません それに 地域を守ろうと40社もの人が 協力して買い取ったってだけでも 涙が出る思いです 素晴らしいことが起きている 神様が素晴らしいことを ご計画されていると思わされる そんな日となりました