神様が与えようとしている希望
りゅうくんは普段夜勤なので いつもの帰宅時間頃(明け方)に 目が覚めてしまう癖が ついてしまったようで 早朝から落ち着きがありませんでした しかし私はこの連休は 寝不足を解消する!と 決意していたので りゅうくんには申し訳ないのですが 眠気がなくなるまで数度寝 させてもらってしまいました 10時を過ぎた頃 流石に お腹がすいて目が覚めたので 今日の予定を決めることにしました 丁度 ステーキ屋さんのポイントが 2人分貯まっていたので 行くことにしたのですが りゅうくんが いつも行く本店ではなく 少し遠い店舗に行ってみたいと 言い出し始めました ポイント利用で食事をするのに 普段行かないところに行くのは 嫌だったので それについては 却下をしたのですが しかし やっぱり車があるので 普段行けないところに 行きたいのはわかりました 最初は 昔よく行っていた 牧場などをイメージしたのですが 遠いし暑いので もう少し 涼しくなってからだよなぁと 思案していると 神様から思いを与えられました 目の前にあって いつも 麓を通っていながらも 自転車で坂を上る気にはなれず 行ったことがなかった 観音山ファミリーパークです 正直言うと 何があるのかは 全く知らなかったのですが りゅうくんも よくわからないけど 行くべきだと感じたそうなので 行ってみることにしました 行く前に用事を済ませようと auショップに立ち寄ると 大変混雑していたため 到着が16時になってしまいましたが 駐車場にはたくさんの人が 帰り支度をしつつも 長話に花を咲かせていました 後でわかりましたが 丁度16時は バーベキュースペースの終了時間で 16時には退出が終わっていなければ いけないと書いてありました きっと話が盛り上がり 終わらなかったのでしょう 人だかりを横目に公園内に入ると 数組の親子連れやお年寄りが 遊んだり休んだりしているだけで 広々と静かな中をゆっくり お散歩することが出来ました ふと振り向くと とても綺麗な 天使の架け橋が空にかかっていました 園内の歩ける場所をぐるっと 一周して戻ってくると まだバーベキュー帰りらしき人たちは 駐車場でお喋りをしていました とても暑かったので ソフトクリームが食べたいけれど どこで売っているかな と話しつつ 山を下って国道に出ると またとても綺麗な天使の架け橋が 空にかかっていました その時に りゅうくんがしていた 昔の思い出話を聞いて ふと ソフトクリームではないけど ジェラートが美味しい雑貨屋さんが 近くにあることを思い出し 思いが与えられたので 行くことにしました 高校時代ぐらいに出来たお店だと 記憶しているのですが 行ってみると 今まで見たことがないような 興味深い食べ物や調理器具や雑貨が たくさん陳列されていました 値段は決して高くないけれど ちょっとしたデザインや工夫で 今の生活がより良くなることを イメージ出来る商品がたくさんあり とてもよい刺激になりました 20年以上前からある雑貨屋さんが 今なお進化していることを肌で感じ 本当に凄いなぁと思いました その後 もうひとつ気になっていた お店に立ち寄ったのですが 車を降りるとまた 見事な 天使の架け橋が空にかかっていました 朝早く起きていたりゅうくんは その頃にはもう眠くなっていたので 一旦家に帰り 私は家事をしてから もう一度 買い物に出掛けました その様に 身軽に自由に 良いと思うことが出来るのは 素晴らしい恵みであると感じます りゅうくんが昼間に 子どもの頃は特別だったことが 今では日常になっていて それが大人になるということなのかな と 話していたのですが 私自身は 子どもの頃に 大切にしていたものを 全て壊されてしまい しかし今 神様がそれを ひとつずつ全て取り返して くださっていることを知っています 大人になったから子どもの頃の 理想をつかめるわけではなく 神様が共にいてくださるから 壊されることなく 恵みの道を 歩むことが出来ているのだと思います りゅうくんを起こして夕食を終え ふとスマホを見ると教会の姉妹から メッセージがあり 久々に 話をすることが出来ましたが その話題も昼間の出来事と 繋がっているなと感じました 壊されてしまい 絶望してしまい 望むことすら忘れていたことに触れ 神様が私にどんな希望を 与えようとされているのかを 垣間見る日となりました ここ最近 ずっと祈り続けていたことです 神様の御恵みを楽しみ平安に憩う時 神様は働いてくださる その事を 深く実感した日でした 本当に 心から感謝し 神様に期待をしたいと思います❤️✨