神様による一致 – DIARY WITH GOD

2016.12.20

聖書の神様とイスラエルの人々との関係については聖書を正しく読む霊的な助けが必要です

イスラエルの民が1900年もの長い間国を追われた後も迫害され続けた理由として

イエスさまを殺した民は滅ぼせ という偏った思想から来ているものが多くありました十字軍やヒットラーによる迫害がそれです

背後にあるもの

ですが 昨日の記事に書いた通りイエスさまは イスラエル人の教師であるパリサイ人が イエスさまを認めて悔い改める時に再臨されると預言されています

イエスさまが再臨されると困るのは誰でしょう

それは この世を支配している者たちでアダムとエバから祝福を盗んだ蛇(悪魔)です

イスラエル人というのは神様の軍隊として選ばれた民です

神様の戒めに聴き従わずに神様の怒りを買い1900年もの長い時間 流浪の民となったという側面も確かにありますが

旧約聖書という霊的な恵みを守り伝え蛇からこの地を取り戻すために神様と悪魔との間に立つ国民でもあります

私たちクリスチャンは 悪魔の支配が終わり神様の支配(千年王国)が来ることを待ち望んでいますが

先日の礼拝で 神様は私にあるビジョンを見せてくださいました

私たちが希望としているもの

礼拝で イスラエルの主という賛美をしている時

神様が 右手に乳白色の美しい球体を持ち「これがあなた方が希望としているものです」と仰られました

何があるのだろう?とその球体の中を覗き込んでみると

そこには美しい海と夕日があるように見えました

ですがよくよく見てみるとそこは海ではなく砂漠でした

そこに 一人の人と乗り物となる動物の影が映り込んできます

姿は見えませんでしたが それはイエスさまであると直感しました

暫くすると イエスさまの影の他にたくさんの歩兵たちの姿が映ってきました

少し疲れているようにも見えますが彼らはイスラエルの兵士だとわかりました

そして これから起こる戦争のために備えをしているのです

聖書には 再臨の前には必ず戦争が起こることが預言されています

具体的に どこそこの民族がイスラエルを攻める時に神様にしか出来ない方法でイスラエルが勝利する というように状況が詳細に書かれています

その戦争の備えをするために砂漠の中をイスラエルの兵士が歩いている姿があり

気付くと私も彼らの後ろを歩いていました

神様が あなた方が希望としていることはこういうことなんだよ と仰いました

神様の到来をただ喜んで待ち望む中で彼らは戦争の備えをしている

戦争に向かっている

そう思ったら とても切ない気持ちになりました

すると数人の兵士が私の方を振り向き大丈夫だよーと頭を撫でてくれました

神様という希望があるのだから私たちは大丈夫だよ と感じました

私たちは同じものを希望としているよと優しく慰めてくれました

与えられた役目をこなすということ

ひとりひとりに 神様は役目を与えられました

神様は 私たちに何をやらせるか何をやって欲しいのかをイメージして必要な賜物や環境を与えてくださいました

イスラエルの人々は神様の軍隊としての役割を担っています

それと同様に

私とりゅうくんは モノ作りという役割を与えられている

神様から与えられたビジョンを形にして人に伝えるという役割を与えられています

戦争とモノ作りは全く違うし直接的には関係がないことです

ですが 神様のために必要なものであり神様という希望を持っている

神様の子という意味では兄弟姉妹です

全てを神様のために捧げる時霊の目で見ると ひとつになっているのでしょう

人の思い 人の力で一致するのとは全く違う次元で 途方もない広さであり

一生かかっても全てを知ることが出来ないことであるようにも感じます

ですが 神様のために祈るのです

神様の選びの民が今日も肉の命を喜び楽しむことが出来ますように

孤児の霊を持ってしまったイシュマエルの子孫たちが神様の子どもとなれますように

全ての神様が造られた異邦人があなたを知る機会を得られますように

失われた者たちが神様の愛と御恵みに気付きますように

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