神様が求める唯一のもの – DIARY WITH GOD
2016.10.19
一番大切なことは
神様は 人が良いことをしたから救われるわけではなく
ただ人を創造された親心でもって人を取り戻したい
取り戻してどうされるのか?
それは 人を助けるとか何か大きなことをするとかではありません
あなたと愛の関係を築くこと
それが 神様の最大の目的です
その結果として あなたを通して神様の愛が地に流れ出すのです
神様は「良い子」を求めているのではない
偶像の文化の中で育った人が一番勘違いするのは
神様に愛されるためには良い子でなければいけない という誤解です
神様は この世の全てを造られましたそれは私も これを読むあなたも例外ではない
ですが 神様はどんな方で自分に何を期待していると思うか?
神様が「裁く方」で「遠くにいる方」で「良い子になること」や「聖くなること」を期待されていると思うなら大きな間違えです
神様は 人にそんなことは望んでいないのです
それどころか
そもそもで人が思うことは悪いものだと創造主たる神様が仰っていて
良い子になり聖くなることは人が人の努力ですることではない
それをするのはわたしであると 神様は仰るのです
裁きと因果
まず 前提として
生まれたままの人間が何の教育もなく思い巡らすことは悪いことである と真理である神様が仰っています
神様は 人に知恵と罪が入ってしまった結果生まれながらの人が思うことは悪いということをよくご存知で
それを理由に人を滅ぼすことはしないと心の中で誓われた と聖書に書いてあります
創世記8章20-21節ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の上で全焼のいけにえをささげた。主は、そのなだめのかおりをかがれ、主は心の中でこう仰せられた。「わたしは、決して再び人のゆえに、この地をのろうことはすまい。人の心の思い計ることは、初めから悪であるからだ。わたしは、決して再び、わたしがしたように、すべての生き物を打ち滅ぼすことはすまい。
悪いことを思ってしまうことやうっかりやってしまうことに対して咎めたり 罵ったりするような神様ではないのです
とは言っても悪いことをしてしまえば確かにそこに責任は生じます
例えば何か罪を犯してしまい法に則って償うことになったとします
或いは法には触れないまでも罪で人に迷惑をかけてしまうとします
それらのことは知ってか知らずかはわかりません
その時に どういう心でその罪に対峙するか なのです
知らなかったのだからと開き直っても罪は罪だと定められますし
罪を犯してしまうのは仕方がない償えばいいのだ と思っていても罪の性質はいつまでも残ります
ですが この罪の性質自体を取り去ってほしいと神様に求めるとき
神様は それはもうイエス・キリストの十字架の贖いにより取り去った と仰ってくださるのです
イエス・キリストを主と受け入れる時何が良いことで何が罪なのかを見分ける力を頂くことが出来ます
祈りを通して 罪を犯してしまいそうな状況自体から離れさせてくださいます
また どうしても我慢出来ずに罪を犯してしまったときでもやり直すチャンスをくださいます
更には 過去に犯してしまった罪についても全て良いものに変えてくださいます
全ての贖いをしてくださったということを受け入れるには過程が必要ですが
神様は必ず成し遂げてくださり呪いからも因果からも必ず解放してくださいます
そして
自分自身がやるべき「良いこと」をあらかじめ備えていてくださるので
神様の後についていけば悪いことをしなくても豊かに安心して生きていくことが出来るようになるのです
お金のため 嫌われないため孤立しないため 体面のため
或いは自分の欲のために悪いことをする必要はないほどに豊かさと安心と満たしを頂けるのです
イエス・キリストの花嫁としてのいのち
神様は愛です
仮に悪いことをしてしまっても悔い改めて 愛に立ち返ってほしい
そして何よりも
創造主たるご自身の存在を認めて愛して欲しいと思っていらっしゃいます
神様は 人に何を求めているのか
善行を積むことではありません聖人のようになることではありません
ただ 神様と愛し愛される関係を築き人生を一緒に歩いてほしい
聖書には 教会とは聖霊の宮である私たち一人ひとりのことを指し
イエス・キリストの再臨の時に教会は花嫁として迎えられると書かれている
私たち一人ひとりはイエス・キリストの花嫁としてのいのちを与えられているのです
男性でも「花嫁」なのでイメージがつきにくいかもしれませんが
神様の子とされて クリスチャンとなりその後どうするの?と言えば
それぞれ与えられた賜物を活かしてイエス様の花嫁としての人生を歩むのです
何のため?それは
全ての人が この神様の素晴らしいご性質とご計画を見聞きする機会を得て
貧困も病も 差別も戦争も何の悲しみも苦しみもない
神様の理想の文化を この地にもたらすために
アーメンです