恵みの基に気を付ける – DIARY WITH GOD

2017.07.26

毎朝 仕事の前に聖書を読み

受けたものをシェアしているのですが

ふと 人が地の管理者とされている

ということを思う部分がありました

神様はこの地を創造され 全ての者を所有する方です

しかし 神様は地を管理する者として人を造られました

アブラハムのサラが死んだ時

アブラハムと異邦人との間で

墓地にするための土地の売買がありました

異邦人たちは あなたは神の人で

あなたの妻を葬る土地は差し上げるから

と言いますが

アブラハムは もし許して下さるなら

どうか正当な価格で売って欲しい と言います

アブラハムは 他のシーンでも

異邦人から貸しを作らないようにしたことがあります

親類のロトを救出する際に

ついでに回収してきた異邦人の所有物から

道中に部下達が飲み食いした分(必要経費)以外

ひとつもお礼を受け取らずに返しました

その時 アブラハムはその理由をこう言っています

「あなたが私を富ませたと言わないため」

神様から十分な恵みを頂いているので

異邦人から施しを受ける必要は無く

もし施しを受けたら 恩を着せられるから

ということを言っているのだと思います

少し前に この線引きの大切さを

神様から強く強く示されていたのですが

今 またそのことを示されているように感じます

神様のみ恵み以外に頼らない

あとで恩着せがましくされる可能性がある

罠や躓きとなりかねないものは受け取らない

これは とても大切なことであると

神様は示されているように感じます

記事一覧へ戻る