関係を築くために必要なこと – DIARY WITH GOD

2017.01.07

昨日の記事(新しい流れ)で他の人があまり価値を感じてくれず残念に思っていたことがある

と書きましたが

それは「受け取ったみ言葉を黙想する」ことです

人に祈って貰うと 時に具体的な言葉ではなくみことばだけを示されることがあります

或いは 神様があなたのことをこのようにご覧になっていると示されても今の自分自身の性質とは全く違い言われてもピンとこないことがあります

自分に心当たりがあったり言って欲しい言葉であるときはどんな人も喜んでそれを掴みますが

何を言われているのかわからない時や自分に関係がないと感じる時みことばを掴まない人がいることは確かです

ですが 何故 神様はこのみことばをくれたのか

と 黙想していく中に神様との親しい関係が築かれます

私自身は クリスチャンになってすぐの頃何か思いが与えられると必ず聖書を開きましたが殆どの場合は 何故その聖句が示されたのか全く意味が分かりませんでした

その理由は 神様のご性質を知らなかったからです

神様がどのような神様なのか私にどのように生きて欲しくて神様とどのように関係を持って欲しいのか

それが全くわかっていなかったので示されていた箇所の意味が分からなかった

ですが わからないながらにその聖句が示されたことは心の片隅に置き続けました

また 人から示された聖句は紙に書いたものをカバンに入れていつも持ち歩き 事あるごとに読んでいました

示されて嬉しいな と思う聖句よりも何故このみことばなんだろう?と思うものの方がとても長い時間をかけて深く神様の御心を知る助けになりましたし

神様が私をどのようにご覧になっているか知るために大変役に立ちました

実は 神様のご性質を知るだけでは神様との関係を深めるのには不足しています

神様から見た自分を理解して受け入れないと神様との関係は決して深くならないのです

まずは神様のご性質を知り次に神様から見た自分を知る

それがわかってやっと神様との本当の関係が始まるのです

勿論

神様との深い関係がなくても神様はご自身を示してくださいますし一方的に愛を降り注いでくださいます

与えられたものをただ喜んで享受するだけの人生も良いかもしれません

ですが 神様の御心を知り神様がどんなイメージで自分を造られたかを知り神様と共に歩く人生

聖書的に言うなら「イエスさまの花嫁」として生きる人生に勝るものはないと感じます

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