背後の敵に打ち勝つ – DIARY WITH GOD

2017.08.24

先日 ある人が自分の思いにより

自分に覆いを被せる祈りをしていました

正直それを聞いた時はぎょっとしました

現実を直視したくない という思いを

そのままに祈っていたからです

恐らくその人は 祈りに力があることを

わかっていないのだと思いますが

その祈りはしっかり聞き届けられてしまい

本人は霧に包まれたかのように

現実を直視できなくなり

混乱の中に入ってしまいました

なるほど ああいう祈りは

こういう風に作用するのかぁ と

ある意味勉強になりました

混乱をもたらすのは勿論神様ではありません

間違えた祈りに力を与えてくる存在がいるのです

間違えた祈りは敵との契約になってしまう

これは本当に危ないことだと思いました

私も危うくそこに巻き込まれそうになりました

そこには霊的な戦いがありました

普通じゃない怒りがこみあげてきたのです

なんでこんな些細なことでこんなに

イライラするのかと思うほどの異常な怒りでした

最終的には それを治めることは出来ましたが

ああ こうやって人は間違えた祈りをして

自分の人生に霊的な障害を招き込んでいるんだな

と いうことをしみじみと感じました

ですが

その体験の後に 自分自身が抱えている

不信感 というものを神様は

取り扱ってくださっていることに気付きました

変なものを呼び込んで来る人に対して

警戒し 距離を置くのではなく

神様の権威で その変なものを踏みつぶし

そしてプラスに変えて頂く

今までは 自分の力に頼り

忍耐したり赦したりをしてきましたが

力ある神様に全てをお委ねして

自分がやることだけに集中することにしたのです

自分がやることというのは

敵が投げ込んできた嘘の思いを制することです

神様は そのことについては

人が自分の責任で行うべきだと

聖書の中で何度も仰っています

神様の方法を学べることは本当にみ恵みです

背後の敵に打ち勝つことにより

状況が動くからです

記事一覧へ戻る