地境が広がった湖 – DIARY WITH GOD

2021.11.14

昨日は1日、母の用事に付き合っていました

長丁場になることがわかっていたのでりゅうくんはプログラミングをするためお昼時だけ一時的に合流し残りの時間は家にいてもらいました

母の家を出たのは17時を回っており最後に自分の買い物をするためにスーパーに立ち寄るつもりで帰路につきました

ちょっと前に実家で若干荒れていた雰囲気が今日は完全に落ち着いていてとても穏やかに過ごすことが出来たのですが

帰りの運転中 祈りと賛美をしていると何かいつもと違う聖霊の満たしを感じました

霊的に満たされるということには変わりはないのですが喜びや幸福感といった感じではなくとても「強められる」という感じでした

そして 神様と一緒に今ある問題を打ち破ることが出来る という強い確信が与えられました

その感覚は買い物の中もその後もずっと変わることがなく満ち続けており

りゅうくんも何か感じているのかなはやくこの臨在を持ち帰らなくちゃ

と思い 家に向かうと家ではりゅうくんが聖書通読の音声を流しており玄関を入ると丁度 使途の働き(使徒行伝)の聖霊のバプテスマが下るところでした

イエスさまが弟子たちにエルサレムで待っていなさいと仰ったところが聞こえてきた時

本当に今日は聖霊が下る日だと強く感じました

すぐに買ってきた食べ物を食卓に出し椅子に座りその通読を目を閉じて聞き始めるとりゅうくんも一緒に聞き始めました

様々な初代教会の出来事を聞いているうちに聖書に書いていることとは違う表現で教えている人がいることに気付いたり

今まで聞くことが辛く感じていた箇所でも詳細に味わうように聞くことが出来るようになっていることに気付いたりしました

そして そのことにより自分の心が揺るがされるようなことがありませんでした自分が見るべき 行くべき方向はそちらではないと深く実感したからです

翌日の今日になっても強められた感覚は続いていたのですが

あるクリスチャンの記事を読んだときに「間違えた教え」の根にはローマ帝国が支配するために都合よくキリスト教を利用したことがあると感じました

耳障りの良い 支配者たちに都合がいい神学は打ち砕かれよ と宣言しました

その後祈りの中で 滝から湖に豊かに水が注がれるビジョンが見えました

滝の高さは数メートルしかなく湖はもう水がいっぱいのようでしたがどんどん水かさが増していきます

最終的に 湖は滝の高さに達してしまい川と湖は一体になってしまいました

周りを見るとその湖は渓谷の中にあり生い茂った緑と様々な生き物が見えました

豊かな地だな と思ったのですが今度はその川とは違う場所

もっともっと高い山の上から水が注がれ始めました

美しい自然に囲まれた湖だった場所は巨大な渓谷の中にあるダムのような雰囲気へと変わっていき

湖面あたり(というか半分湖の中)にいた私は神様により 山の上に新しく出現した滝の注ぎ口へと引き上げられました

はじめは下の湖を見ていたのですが視線を横に変えてみると湖に注ぐ滝がどんどん広がっていき注がれる水の量もどんどん増えていくのが見えました

先ほどの川とは比べ物にならない大量の水が注がれ始めましたがそれでも(先ほどは満水に見えた)湖はまだまだ水が入るサイズです

さっきまで満水に見えた湖がまだまだキャパシティがあってこれからどんどん水が注がれていく巨大な渓谷にあるダムのような大きな湖へと変化したのです

ふと 教会を離れるときに神様から「器が小さいから枯れてしまう」と示されたことを思い出しました

その後きっとこの湖へと場所を変えていたのだと思います

豊かな緑と生き物がいた湖も当時のビジョンとは比べ物にならないほど素晴らしい場所だったのですが

今 そこから更に高いところへと引き上げられるのだと思いました

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