神様の御心を聴き求める – DIARY WITH GOD
2016.11.07
前の記事(生ける神)とその補足として引用をした私たちの中に住んで下さる神という記事において
聖書とは生ける神への道標である
ということを書きましたが今日 神様から
神様と対話をする上でもうひとつわかっておいて欲しいことがあると示されました
それは
聖書のみことば(ロゴス)と神様の思い(御心)を知らなければ生ける神の言葉(レーマ)を扱いきれない
ということでした
ロゴス(聖書のみ言葉)だけいくら知っていても神様の御心を知らなかったパリサイ人たちは
イエスさまの言葉を聞いた時に それが神からの戒めの言葉であると認めませんでした
ルカの福音書6章1-4節ある安息日に、イエスが麦畑を通っておられたとき、弟子たちは麦の穂を摘んで、手でもみ出しては食べていた。すると、あるパリサイ人たちが言った。「なぜ、あなたがたは、安息日にしてはならないことをするのですか。」イエスは彼らに答えて言われた。「あなたがたは、ダビデが連れの者といっしょにいて、ひもじかったときにしたことを読まなかったのですか。ダビデは神の家にはいって、祭司以外の者はだれも食べてはならない供えのパンを取って、自分も食べたし、供の者にも与えたではありませんか。」
今日のQT(神様の御声を聴く時間)において神様は この聖句を引用してこう言われました
わたしが許可を出さずして祭司以外の者はだれも食べてはならない供えのパンを罪なしに人が食べることが出来るでしょうか
要するに
ダビデとそのつれに対してもイエスさまと弟子に対しても
神様は それを食べて良いと許可を出しているわけです
ですが律法学者たちは律法には食べてはいけないと書いてあるのだから絶対に何が何でも食べてはいけないと言い
しかしダビデは食べていますとイエスさまが言われると
それに対しての説明はせずに悪魔付きだ何だと言い出す始末だった
彼らは律法(聖書)は読んでよく知っていた神様の声もイエスさま経由で聞いた
ですが 神様の御心を知らなかったので間違えた方向へと行ってしまいました
神様のご性質 神様の思いについてはイエスさまが多くを見せてくださったので福音書を読むことでかなり読み解けます
でも
神様 あなたはどうお思いになりますか?あなたはどうお考えですか?
と 神様は聴き求めて欲しいと願っていらっしゃることを示されました
思えば確かにクリスチャンになってすぐの頃はよく
私にはよくわかりません!あなたの御心を教えてください!
と叫んでいたなぁと思い起こしてみたり…