神のご計画を逆行するもの【ハロウィンの真実】 – DIARY WITH GOD
2016.10.30
2年ほど前 私の教会の姉妹が神様からこの件について啓示を受けました
それは とてもシンプルな神様の願い「ハロウィンを祝ってほしくない」というものでした
その理由は簡単です
ハロウィンの起源が悪魔崇拝でありたくさんの人が残酷な方法で殺されたという事実があるからです
検索エンジンで「本当は怖いハロウィン」などのキーワードで検索すると色々出てきますが(閲覧注意)簡単に言えば悪魔崇拝の生贄の儀式が起源のお祭りであるということです
地を覆う偶像の罠
悪魔崇拝が起源である事柄の怖いところは霊的な悪影響を受けることです
ハロウィンの他にもインドの神々を称えるポーズをそれと知らずに行っているヨガ
エジプトの神々を称える太陽信仰などに注意するように示されています(日本の太陽神も同系列の偶像です)
自然を造られた神を称えることは良いのですが神が造られた被造物に対して拝んではいけないと聖書には書かれています
またみ使い(天使)などについても拝んではいけないことが聖書には書かれています
黙示録22章8b~9節私が聞き、また見たとき、それらのことを示してくれた御使いの足もとに、ひれ伏して拝もうとした。すると、彼は私に言った。「やめなさい。私は、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書のことばを堅く守る人々と同じしもべです。神を拝みなさい。
聖書から読み解く「祝福」の在処
そもそもで この地は堕天使(=悪魔)が落とされた場所です
それは人が造られた時 即座に蛇が入ってきたことからわかります
蛇(サタン)は 自分が神になると宣言した故に地に落とされましたが
「崇拝されたい 自分が神になりたい」という欲を持ち 祝福された人を妬ましく思い
人が持っていた祝福を奪い取ることでこの地を支配し 人を奴隷とすることに成功しました
イエスの十字架の贖いというのはこの「原罪」からの解放なのです
人を悪魔の奴隷から解放し人に与えられた祝福を取り戻すことが神様のご計画です
このことからわかることは
「悪魔崇拝には経済的な力がある」何故なら 悪魔が盗んだ祝福を賛美するからです
「悪魔崇拝には良いものから離れさせる力がある」何故なら 悪魔を賛美することで敵に力を与え奴隷解放という神のご計画から人を遠ざけるからです
自分から祝福を盗んだものを賛美してその恩恵にあやかろうとする姿勢は
自分自身が奴隷であることを認めて神の恵みと祝福から遠ざかる結果になるのです
軽視できない霊的な影響
偶像崇拝が神様のご計画に逆行するものである
神様がこの件に対し特に強く警鐘を鳴らされている理由はご理解いただけたと思いますが
具体的なことを言うと
アメリカにおいて ハロウィンにまつわる惨殺事件などの報道があったことを覚えている方もいらっしゃると思いますが
知らず知らずのうちに 霊的影響を受けて凶暴性・残忍性を帯びた人格形成がなされ
人の口(言葉)や行動を使って破壊がもたらされるようになります
更にそれは 賛同する当事者だけに留まりません
それらに反対する立場の人
自分を善なる場に置いているつもりでも残忍性を帯びた言葉が出てくるようになる
例えば ハロウィンの後始末をせずに街を汚す人たちのニュースが流れますそれに対するSNSの反応を見てください
必要以上に残忍な言葉で糾弾している人が多く見受けられませんか?
カルト宗教などに対する糾弾でもそうですし反戦活動をするような人にも見受けられる
実は その霊的影響は当事者だけではなくそれ自体に目を向ける全ての人に影響がある
それが恐ろしいことなのです
こんな時 マザー・テレサの反戦の集会には参加しないが平和についての集会なら喜んで参加する
という発言が思い起こされます
反戦は 戦争がなければ出来ない遠巻きに存在を認める行為です
糾弾も 糾弾する対象がなければ出来ないことですから存在を認めている
ですから
本当に無くなって欲しいと思うならそれらがない素晴らしい世界をイメージしてそれについて語り合うことが一番なのです
蛇足ですが
うちでもりゅうくんがハロウィンに対して不快感を示して何かを言いそうになると
違うんだ 例えば羊がいっぱい飾られてるイエスさまの贖いが記念されるイベントが行われることを願うとか
神様に目線を向けるんだ目の前のことは見ないようにするんだ
と勧めています
残忍性が及ぼす人生への影響
昨日の記事(自分だけの聖霊さま)の中で少し示唆しましたが
「親の怒り」が知らないうちに神様の祝福を受け取る邪魔をしていた
このことは決して偶然ではありません
怒りという感情は 知らず知らずのうちに人生を破壊する方向へと導きます
言い方を変えると神様の祝福を見落とすような霊的盲目に至らしめたり祝福を壊したりする力になるのです
凶暴性・残忍性は神様から出たものではありません怒りという感情も悪魔から来ます
この性質は 天の御国に入ることが出来ないものです
神様の愛に包まれ 平安でいる時それらの感情は逃げていきますが
怒りの感情 誰かを許さない思いなど悪いものに霊的に支配をされている時
他の誰でもない その人自身が自分の人生にある神の約束に入っていくことが出来なくなってしまうのです
罠はゲームの世界にも
ちなみに こういったイベント行事の他にもゲームの影響で残酷な事件が起きたということを聞くこともありますね
例えば15R指定の某有名狩猟ゲームをやった中学生が猫を切り刻んでしまった事件
また最近ではモンスター収集ゲームに夢中になり交通事故などが起きるなどしてちょっとした社会現象にもなっていますが
ゲーム内には多くの偶像の罠が隠されていてそれに触れている子供が知らず知らずに影響を受けているということがあります
うちでも りゅうくんがあるゲームをしている時明らかに態度が悪くなるということがありました
何か霊的な悪影響を受けているので出来ればそのゲームを辞めてほしい
しかし私も その理由をはっきり言うことが出来ず言えば喧嘩になるので無視をするという悪い状態が続いていました
そんなこともあり 家の中から悪影響を及ぼすものをすべて取り除いてもらえるようにという祈りをしていたのですが
ある日 私とりゅうくんにビジョンを通してこのゲームのどの部分に偶像の影響があるのか具体的な偶像の名前まで添えて神様が示してくださる時がありました
私は示されたものをただ伝えただけですがりゅうくんに対しては 神様が悔い改めを促すよう強く臨まれたようで
泣きながら悔い改めの祈りをして偶像から完全に離れることを宣言してその日からゲームに触らなくなりました
悔い改めは恵みによる
りゅうくんからは そのようにして神様が取り除かれました
これは 彼の力でも私の努力でもなくただ神様の御心であり 恵みです
神様の恵みを受け取りたい!という祈りに対して神様が下さった答えです
勿論 人から話を聞いたり知ったりすることで
私は自分の人生を壊す一時の楽しみより永遠の神様の恵みを受ける方がいい!と選択(悔い改め=方向転換)をすることに越したことはないかもしれません
でも奴隷とされ盲目にさせられている人や敵がもたらす恩恵という誘惑に負けている人が変わることが出来ないことを責めても何も良いことはありません(大抵もめるだけです)
ただ 知らせることは大切です知らなければ罪にも定められないと聖書には明記されていますから
知らずにいる人に対して罪人扱いして断罪するのもそれはそれでお門違いなのです
まずは 知ってもらう
そしてとりなしの祈りをして神様のみ恵みに目を開いてもらう
霊的な戦いは 主の戦いですそして罪からの解放…贖いは神のみ恵みです
人から祝福を盗み 不当に自分を奴隷の身分に押し込めている存在に多くの人がNoを言えるようになり
本当の富み 決して滅びることがない神様からの祝福を 全ての人々が体験出来る日が来ますように♪