神様のイメージを生きる – DIARY WITH GOD

2021.12.24

最近、神様って人の罪も見ないけど同じように人の善い行いも見ないんだよな

ということをふと思いました

では何をご覧になるのかと言えば神様が、最初にこの世界を創られた時に 良い と仰った状態

神様が創られた最高の状態を維持管理することなのではないかと思います

人で言うなら、神様が創られた目的生来から与えられた賜物と目的に向かって真っ直ぐに成長することであり

その事に対する思い 情熱は多分最初にきちんと与えられていた

だけどそれを様々な理由で傷付けてしまったり傷付けられてしまったり

或いは原罪と言われる人の思い神様曰く 人が思うことは悪いと称されるものに従ってしまったり敵の誘惑により罪が入ってしまったり

様々なことが原因で見付けるのが難しくなっている

けど

神様は一度与えた賜物と権威を決して取り去らない方なので

早く本来の目的に立ち返って欲しいと思って待っておられるし

本来の目的を求めている人には手を差し伸べてくださるのだと思います

神様は、人の罪を見ないことにしてくださったけど 同様に人の思いによる行いもご覧にならない

それは、善い行いをしても意味がないということではなく「本来やるようにと召されていない」一見 善さげに見える行いをしても

(例え人から評価や称賛を受けたとしても)

神様の義を行っていないという意味で良くも悪くも評価はしてくれないだろう

というより

本来ならむしろ神様の義から外れていたら罪なんだけど 罪はご覧にならないとしてくださっているからなんの評価もせずにいてくださるのだ

ということです

悪い心というのは名声やお金を求めるような欲心みたいなものは勿論ですが

人から良く見られたいという承認欲求や自己実現を動機としたもの

心配を基軸に動くこと恐れを基軸に動くことなど神様以外の霊によって動いている場合も含まれます

神様のみ心を行うものだけが称賛を受けるわけですけど

それは神の言葉に忠実なものという意味だけではなく(神様の声がなければ動けないというものではなく)

神様に創られた意味と目的に忠実であることも含まれる

要するに 自分が創られた意味に沿ったことを一所懸命やることを神様はとても喜んでくださるけど

そこから外れたことを一所懸命やっても早く戻ってきてくれないかなーと神様は待たれている状態だということです

前置きが長くなりましたが今回のお話は 自分が示されていた

絵や文章を描く

ということと

りゅうくんをはじめ、人を導く

ということは別だと思っていたけどそうではなかったというお話です

その中でも一番重要な課題であるりゅうくんを導くことについて

今までは、霊に感じたことをただそのままりゅうくんに伝えており

伝えても りゅうくんが不貞腐れてしまい前に進まない という感じでした

りゅうくんは最初から聖霊さまに口を用いられるのに抵抗したり

神様が鷲の姿でやって来るのを見て怖くて逃げるという夢を見たりと

新しい、良いものを恐れる傾向がありました

その原因は自尊心の低さでしたが言ったところでどうにかなるものでもなく長年 私にとっても 多分本人にとっても悩みのタネとなっていました

ですが、りゅうくんは唯一自分は羊である というビジョンを見る時だけは力強く神様の道を歩き出します

自分は羊だった と思い出すと素直に落ち着いて神様についていくのです

以前神様が教えてくださったのですが白い羊というのは人(聖徒)の良心がビジョンになって現れた姿だそうです

今までは、りゅうくんは自分でそのビジョンを見ていました

というか、今でもそれは続いていて羊の物語は日々 前へと進んでいます(まだ全文掲載出来ていませんがほぼ毎日少しずつ増えています)

ですが先日、何をきっかけだったか忘れてしまいましたがりゅうくんが自己嫌悪に陥りなかなか浮上してこなかった時に

私が神様から、こんなビジョンを見せられました

羊が穴にはまっており下を見ると、底は見えず暗く恐ろしい奈落のように見える

下を見るとどんどん下に落ちていくが羊はそれが恐ろしくてパニックに陥っている

だけどふと神様のことを思い出し光がある上を向いてめぇめぇと神様に助けを求めると

縦に深かった穴が90度回転して羊は穴の側面だったところを地に足をつけて立つことが出来る

更に、先程まで上だった方、前方の光を見つめて歩き出すと今度は穴が光の側を下に45度程傾いて出口である光の方へ向かって羊はコロコロと転がり出して無事に穴から出ることが出来る

このビジョンをりゅうくんに伝えると直ぐに寝室に移動をして平伏して祈り出し暫くすると、すっきりした顔をして戻って来てやるべきことを始めました

あまりに素直に動いたので逆にこちらがびっくりしましたが

敵の嘘を掴んじゃだめよ神様の方を向きなさい

と言うのでは通じなかったけれど

神様からのビジョンなら通じるんだということがとても良くわかりました

この後は、りゅうくんがまた変な方を向いているなと感じたら神様に祈り求めると 同じように羊によるビジョンが与えられて

それを伝えるとりゅうくんがすぐに神様に向き直るようになりました

私がりゅうくんを導くというのはビジョンにより導くということだったんだ!

だから神様は絵や文章を描きなさいと仰るんだ

ということにやっと気が付いたのです

また、絵や文章を描く賜物は最初から与えられていたのだけど

最初から持っていたから間違えた使い方をしてしまったり利用されたりしてしまっており

その事を 神様はやめさせたいと強く願われている感じがしたのでこれらの賜物を神様以外のために使うことはもうやらないと決めました

りゅうくんのために、他にも色々なビジョンを見ましたがそれはりゅうくんだけに留まらず周囲の人にも影響があるようなミニストリーの預言のようでもありました

私の日記やりゅうくんの物語が誰かの必要を満たしているように

私がりゅうくんのために見たビジョンも誰かの必要となりそうな気がするので今後はそれも形にしていこうと思います

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