御霊による一致 – DIARY WITH GOD

2016.12.23

朝起きた時に りゅうくんが今日は何時にどこに行って夜はどこに行こう

と 今日の予定について口を開いたのですが

神様から示されていた方向性と全く違ったものだったので

それ 神様に確認取ったの?

という突っ込みから1日がスタートしました

「気遣い」は神の御心とは違う

りゅうくんは えっ となってから確認していない と言うのででは確認をしてみて と言いましたが

りゅうくんは 自分が悪いと思ってしまうといつも神様が何と言っているのか受け取れなくなってしまうので

今日もいつもの通り 神様の御心が受け取れなくなってしまいました

QTをしてみて~と言ってみましたが神様に集中することが出来ずに全く関係のないことを始めてしまいました

その後も 色々と話をしたのですが

大枠としては 私と同じことを「御霊により感じている」

霊の一致があるにもかかわらず感じているものに従わずに人に流されているということがわかりました

更に それら全てのことに

「身勝手な思いで他人が建て上げたものを壊す」ということが共通して付随していることに気が付きそのことをはっきりと示しました

最初は

自分は良かれと思ってやっているのに何故それをわかってくれないの

と言いたそうな反抗的な態度を取っていたのですが

「良かれと思ってやっている」ことが自分本位であることを例え話を用いて理解するように促しました

平たく言うなら

もし自分が同じことをされたらどう思うかを想像してみて?

と いうことを 例え話を用いて伝えたら

「それはやられたら嫌やな」と 認めました

なので 自分は良かれと思ってやったという思いを手放して相手に不快な思いをさせたことを悔い改めるように促しましたが

りゅうくんにはそのことがとても難しく暫くの間は 何か他のもののせいにしようとあれこれつぶやいていました

責任転嫁という悪

その時感じたのですが

これは 霊的なゴミであるとか過去の心の傷 トラウマの問題とかではなくプライドの問題であり

恐らくは これこそが原罪なのです

アダムもエバも 善悪の判断が出来る実を食べてしまった時 神様から

あなたは いったいなんということをしたのかと 言われた時に

この女がくれたから食べた蛇が惑わしたから食べた と言い

「食べてしまいましたごめんなさい」という一言が言えませんでした

りゅうくんは今 原罪の悔い改めに直面しているのだなぁと思いました

人が思うことは悪であると聖書にははっきりと書かれています

神様は その故に人を滅ぼさないとは約束されましたが

かと言って 悪いことを行動に移して罪を犯すことがないように自分を律するようにと促されています

人は 悪いことを思うものなのです悪いことを思わなくなることは無理なのです

ですが 悪いことが心に浮かんでしまった時に神様に聖めてもらうことを切望すれば神様は聖めて 報いてくださる

その積み重ねの先に 神様の報いを覚えて悪い思いを抱かなくなるだけなのです

人が人の力で聖くなるのではないのです

良い習慣を身に着けるための訓練

その後 どうにかりゅうくんは乗り越えて必要な買い物のために外に出たのですが

その買い物の時にも ひとつ彼の悪い癖が出てきました

自分がこれだ と思った感動について神様に確認を取らずに練ろうとしたのですが祈らずに他のことを始めてしまったのです

神様から りゅうくんに祈るように伝えて欲しいと促しがあったのでそのことを伝えました

1日に2度も このパターンが続くのは初めてのことで 正直ちょっと驚きましたが

少し強引なぐらいに神様がりゅうくんを引き上げようとされているのだろうなぁと思いました

以前なら りゅうくんが1日ふてくされて大変だったところですがりゅうくんは 神様に一所懸命向き合おうとしていました

りゅうくんと神様の関係が深まってきたということなんだろうなと思いました

神様がりゅうくんを必要としているりゅうくんがやらなければ神様が地に現したいものが現れない

そのことを 理解したりゅうくんだからこそこの訓練から逃げることなく向き合おうとしてくれているのだろうと思います

感じたことを信じる勇気

帰り道で

家に帰ってからの行動計画を祈りにより受け取る練習をしよう

神様に聴いてみて?

と 促してみると

言葉ではなくビジョンで自分が何をするかが見えたそうです

でも言われたわけじゃない というので

良いんだよー言葉で語られるとは限らないむしろビジョンやイメージの方が多いよ

と伝えました

そして りゅうくんが見たビジョンは私が示されたビジョンと一致していることを伝えました

夜になり やっと霊の一致に至ることが出来て本当にほっとしたし 嬉しかったです

いつも こうであろうね聖霊により一致していようね

と 言いました

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