思いを明け渡す – DIARY WITH GOD
2016.10.15
ここ2日ほどの間 日常とは言えないイレギュラーなことが起きたのですが
(よくよく思い返すとその数日前から起きていたのだけど あまりに些細で気付かなかっただけなのですが)
ふと 自分の心の中に浮かんだ思いがありました
最初 気が付かなかった理由は自分にとって当たり前のことだったからで
しかしその次に待っていた展開は「いつかそうなると良いなぁ」と思っていたことに手が届くかもしれない ということだったので
正直言うと 心の準備が出来ていなくてちょっとびっくりしたのだけど
でも とても嬉しい驚きでした
本当に 神様の御心の通りご計画の通りに進んでいるんだなぁと改めて感謝をすることになりました
一旦家に戻った直後 ふと思い立ちある聖会の賛美を流したのですけれど
「自分の思いや希望や不安を全て主に明け渡して賛美しましょう」
という呼びかけが心に深く入り
その後はずっと 自分を空っぽにするように喜び賛美を捧げていました
りゅうくんが帰ってきてからも一緒に散歩をしながら賛美をして周り
帰ってきたときに ふとりゅうくんがこんなことを言いました
そういえば神様って上から 癒してやろうなんて仰る神様ではなく
癒しを受け入れてくれてありがとうって仰る謙遜な方だったねぇ
…それは
私が昔 癒しに心を開いたときに幻の中でイエス様が言ってくださった言葉で
私が頑なになって癒しを拒否していただけなのに
なんでそんなことを仰るのかと泣いて悔い改めたのです
しかし 忘れてはいけないのはこれは私と神様との個人的な関係であり
私たちはそこへと人を導かなければいけない
そういう神様だよ と教えることは勿論必要かもしれないけど
実感できなければ意味がない
神様をその人が経験出来るように道を作るお手伝いをするのが私たちに与えられた仕事なのだ
神様は 力ある方であり望む全ての人に与えられる方
必要なことはただ一つ
思いを明け渡す ということだけ
これはネガティブな思いばかりではなく希望や期待も全ての思いを指すため躓いてしまう人が出てきたり難しいことのように感じるのだけど
自分にとって最善最良のものを自分が理解しているとも限らない
というか 私には 自分が思うものが最良だなんて言える自信は全くない
もし それがわかっているのであれば既に最良の人生を送っているはずなのに全くそんなことはない そのことでわかる
天地を創造され 全てを所有される方が
これが あなたが一番欲しかったものだよ
と 与えてくださろうとしているものがあるならぶっちゃけ自分の思いなんてどうでも良い
否 思いだって必ずついてくる今までもそうだったから
ただ神様の後について行くだけで良い良い仕事も全て備えてくださっている
…本当に 幸せなことだなぁと思います