神様のビジネス – DIARY WITH GOD
2016.11.25
今日も教会でセミナーに参加したのですがお話の主題は「神様のビジネス」でした
自分の思いを遥かに超えた神様のご計画を自分が召し出された領域で現すことです
神様が仰る「ビジネス」というのは神様の仕事を指しており
国や社会や地域、或いは家庭などの自分が召された領域で神の国を現すことです
投資で国が立ち直る証
召された領域がマーケットプレイスである場合神様のビジネスでとても大きなお金が動きます
ですが 神様のビジネスはそのビジネスを通して癒しや解放が起こることが特徴です
今日の証には 投資家であるスピーカーが内戦で傷付いた国で2人の人を紹介されて神様に祈り確認して会った というお話があったのですが
それぞれに1500ドルを投資した結果1人はそれを全額使い果たしてしまったがもう1人の牧師は少額の個人投資事業をスタートしました
縫うことに賜物がある女性にミシンを買ってあげてそのミシンで作った服を販売することで
その女性は経済自立と賜物を用いる喜びを手に入れ大変幸せだと言っていたそうです
そのように 仕事をしたい個人にお金を貸してサポートをすることにより
その国に 雇用が生まれました
また治水が進み綺麗な水が飲めるようになり子どもたちが働かずに済むようになり学校で勉強が出来るようになった
また 投資家が現地を視察して薬局や福祉施設などを建て始め
その様子を放送するTV局を作りその国での視聴率がNo1となり
今では銀行以上にお金を投資する会社にまで成長したというのです
投資の話で言うなら1ドル預けて6ドル以上の利益が出るほどの成功をしているそうですが
投資家である彼がやっていることは従業員に対する聖書的な牧会であるそうです
その結果 このビジネスは国の再建に貢献することとなり
海外投資家に対しては莫大な利益を生み出す仕組みが出来上がっている
これこそが神様のビジネスであり教会の牧会よりも余程弟子訓練になるそうです
大切なことは規模ではなく喜びと情熱
勿論 この人は国を動かすという分野で投資家という形で召された人だからこのような証になるわけですが
人によっては家庭であるかもしれない人によっては芸術の分野かもしれない人によっては建築の分野かもしれない
そして 教会で弟子訓練をするよりも余程効果があるとスピーカーは話していました
神様は一人ひとりに賜物を与えられその召しに自分が一歩足を踏み入れればそこには喜びと情熱があると言います
ですから この証と張り合う必要はありません
ただ 牧会というのを日曜日の牧会だけだと考える必要はなく むしろマーケットプレイスにおいて効果的・効率的に弟子訓練が出来ること
そしてそれこそが神様のご計画で社会に御国が浸透していく様子であることを彼は証してくれたのです
弟子訓練こそが御国の基礎
このお話は 私にとっては自分が今召されていることの確認となりました
先日書きましたが 教会の奉仕から離れ自分のビジネスとりゅうくんのコーチングが生活の中心となったときに
24時間神様に献身しているという預言的な言葉をかけてもらったのです
私とりゅうくんがやっていることは生活 仕事 勉強 遊び 全ての領域において神様との語らいと聖書の適用を中心にすることです
厳しすぎるかなーと思っていましたが妥協してはいけないと語られていたので大変励みを受けました
この召しを歩んで実を結ぶために必要だと感じるものはいくつもあります
その中でも従順さ 信仰という基本的な弟子訓練の部分は特に大事なわけですが
妨げになっているものは心の傷だったり過去の悪い経験だったり自己肯定感の低さだったりするわけです
それから 最近気づいた大きなものは神様から見た自分の姿と自分が思う自分の姿のずれです
これがあると神様は動かしてくださらない
多くの面で神様との一致が不可欠でそうなる為には様々な怒りや罪や心の傷の問題を片づけなければならない
神様から見た自分の姿は 当然ながら神様からしか知ることは出来ませんし
様々な問題を癒せるのも神様しかいません
神様に栄光を現して頂くことが仕事と生活の中心になっている
昔見た 会社のビジョンがそのまま形になっている
結果だけを見ようとするなら 正直頭を抱えるようなことも多いのですが(苦笑
神様のビジネスだと考えれば納得がいくことばかりなのです